のほほんpクラブ観察記 -21ページ目

無銭飲食

いーさんは去年の夏、うちのクラブにちどり足でいきなりやってきた。今までも行ってはみたかったが、「フィリピンクラブ」というのが敷居が高かったようだ。
べろべろで飲んで飲んで、いざ会計の時にどこをさがしても、お金がない、カードもなかった。知り合いでもなく、初めてなので「ツケ}はきかない。

いーさんは「無銭飲食」で警察に連行された。。。

それから1年、今はなんだか不思議だが、うちのお店の常連に。始まりが始まりだから妙な縁である。特定なフィリピーナに嵌った風はなく、隣で話を聞いてくれてればいいようだ。

「俺はよう、ここの店で無銭飲食で捕まったんだよ」と自分の体験を肴にしつつ、今日も陽気に飲んでいる。

実録?黒革の手帖

「元銀座ホステス記]
銀座の表と裏が垣間見れます。ジャンルは違うけどフィリピンクラブと比較してみたり、
米倉涼子のドラマ「黒革の手帖」の裏側を垣間見たり。

オススメですhttp://makoto.ameblo.jp/

とあるフィリピンクラブの一日

17:00 タレント(フィリピーナ)出勤、店の掃除、準備。
18:00 お店開始。
21:00 だんだん混んでくる。
24:00 ラスト

24:00 二次店へ。
02:00 閉店。
03:00 片付け、帰宅。タレント、ご夜食作り。
04:00 就寝。

3時以降のスケジュールは、人によってまちまち。


たまに朝8時にうちの寮に、電話を掛ける方がいらっしゃいますが、
ほとんど寝ています。。。



久々のチップを

お客様からいただきました。親のお店をお手伝い中のbekoです。(別名 出稼ぎ)

いただいたお客様は、10人の団体の一人でした。

「俺はやはり日本人がいいよ」と言われました。

bekoは、主にそういうお客様担当になります。


会社の付き合いでフィリピンクラブに来ちゃった、みたいな感じの方でした。


あとは昔からのなじみのお客様につきます。


自分の娘と飲んでいる感じが、好評?のようです。


今日は体調も悪くなく、働けました。良かったです。

途中早退

久々に里帰りしたbekoは、お店のお手伝いをしました。(インフィリピンクラブ)

2年ぶりに偶然再会したお客様とまたっりのんでいたら、急にふらふらしてきました。


今、考えるとその前に飲んだ鼻炎の薬の影響でしょうか。酒との飲み合わせが悪かったんでしょう。だんだんとふらふらになり、悔しいが途中早退への道へ。。。。

久しぶりに店にでたのにッ残念無念。まあ自業自得ですが。

昨日は37人来店。戦力になれずに途中早退の有様。


でもやはり、「酒場」のムードは好きだな、と実感しました。


チップの隠し場所

何人かの女の子とお客様から頂いた「チップの隠し場所」談義になりました。

ポピューラなのは、お化粧ポーチの中。

面白かったのは、ブラジャーの中、靴の中でした。(笑)

ベテランになるほど、巧妙になるようです。

bekoもインドの夜行列車に乗った時、ブラジャーの中にパスポートを隠したのを思い出しました。

ボジョレーヌーボー解禁

うちの店でも、先週からよくでていいます。

軽くてグイグイいけますよね。美味しいです。

beko自身もお酒大好きなんで、違う店でボジョレーを3人で2本あけました。。。


やはり接客業を家業として生業としている身として、他の店に飲みに行くのは、ある意味、
勉強になります。


灰皿のだしかた、オーダーのタイミング、トイレのキレイさなど。

いろんなお店を見て飲んで?いろいろ研究していきたい所存であります。

同伴デート禁止の記事について

河北新報ニュースによると、

『歌手やダンサーとして日本で働くフィリピン人女性らについて、送り手側のフィリピンと受け手側日本の双方の業界団体が17日、人身売買との批判に対応するため、出演前に客とデートなどをする「同伴」の完全廃止を盛り込んだ合意書を取り交わした。
 米国務省が、日本やフィリピンを人身売買の監視対象国に指定したことなどから、業界団体が自主規制を打ち出した。
 合意したのは、招へい事業者全国連合会(東京)とフィリピンの業界団体「CALEA」。
 合意書によると、同伴制度の廃止や、本来催すはずのダンスショーなどの完全実施を取り決め、守らない出演先にはフィリピン側がタレントを送り出さない仕組みをつくることで合意した。』   2004年11月17日

少し古いニュースで恐縮です。各フィリピン系ブログや掲示板でも話題ですよね。全国的に普及していくのでしょうか。
これからもこのニュースの行く末を見守っていきたいと思います。


「フィリッピーナを愛した男たち」

フィリッピーナを愛した男たち (文春文庫)/久田 恵
フィリピンパブにこれから行き始める方、行っている方におすすめ。

作者 久田恵  文藝春秋社 第21回大宅賞受賞のノンフィクション。
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1986年初版です。


今とのシステムの違いを楽しむのもよし、いろんな恋愛模様を観察するのもよし、国際結婚の難しさを感じるのもよしです。フィリピンという国もかい間みれます。


いろんなピーナと男達の恋愛模様と自分と愛するピーナの今を比較するのも面白いかも?



某地方都市インフィリピンクラブ